ヒートショック

2017年12月12日

今、日本は今季最大の寒波がきていて冷蔵庫の中に入っている状態ですね。

 

明日の朝はもっと寒いようです。

平塚は暖かい所ですが、やっぱり寒いです。

 

寒いと「ヒートショック」に気をつけないといけませんね。

「ヒートショック」とは急な温度の変化によって、血圧が上昇したり脈拍が変動することをいいます。

 

温かい部屋から、寒い廊下やトイレ、脱衣所などに行くと「ヒートショック」が起きやすくなります。

また、寒い脱衣所からお風呂で熱いお湯に入ると血圧が一気に上がり、場合によっては脳梗塞や心筋梗塞を起こし死亡することがあります。

 

「ヒートショック」で亡くなる方は、年間17000人になります。

特に、65歳以上の方、高血圧や糖尿病の方などは注意が必要です。

 

寒い廊下やトイレ脱衣所などを温めるとか、お風呂は一番風呂でなく温まってから入り40℃以下のお湯に入るようにしましょう。

 

冬季死亡率の増加が低いのは、北海道だそうです。

室内がセントラルヒーティングで全部暖かいので「ヒートショック」が起きにくいためだそうですよ。

 

でも、寒い北海道で全部を温かくする光熱費はすごい値段でしょうね!

お金より、やっぱり命が大切ですものね!!

 

室内の寒暖差が、戸外の寒暖差より身体に影響があるのかもしれませんね!

 

漢方薬で、「冠元顆粒」という血の流れを良くするものがあります。

「ヒートショック」対策におススメですよ!!