暑いときは「心」に注意

2018年05月17日

歌手の西城秀樹さんが、急性心不全のため亡くなられました。

2度の脳梗塞を発症してリハビリ中で頑張っていたのに、残念ですね。

 

立夏が過ぎて夏になると、「心」に気をつけないといけない時期です。

特に、これから暑くなると「心」に負担がかかります。

また、「心」は「脳」との関わりが深く、熱中症の意識障害、血液がドロドロして起こる脳梗塞にも気をつけなければなりません。

 

特に、血管障害の持病がある方は注意してくださいね。

 

血液サラサラの食材としては納豆があります。納豆のネバネバのナットウキナーゼという酵素が血液をサラサラにしてくれます。

ただし、血栓予防の薬を飲んでいる方は、納豆を食べると薬の効果が弱まるので注意してくださいね。

 

その他に、玉ねぎ、梅干し、青魚、赤ワインなどがあります。

 

漢方薬には血をサラサラにする「冠元顆粒」があります。

「心」と「脳」に効果があるので、血液が濃くなる夏にはおススメの漢方薬です。

 

今日は暑いのに、戸外で運動をしなければならない時は、スポーツドリンクと一緒に服用してでかけると効果アップです。

 

以前、胸が時々苦しいというお客さんがいました。

冠元顆粒を服用していただいたら、胸の痛みがなくなり調子がよいと喜ばれましたよ。

早目の予防が大切です。