過去最多のインフルエンザ患者数

2019年02月01日

インフルエンザの患者数が!過去最多になりました。

インフルエンザには、A型、B型、C型の3種類かわあります。

A型は、12月〜2月に流行り、高熱が出て関節痛や筋肉痛などの激しい症状で、重篤化することもあります。

B型は、2、3月に流行し、微熱が出て、下痢や腹痛などの症状が現れます。

ほとんどこの2種類です。

今年は、早くからB型の患者数が多くなっています。

B型にかかっても症状が軽いので、外に出て他の人にうつすこともあります。

また、ワクチンの効果で症状が抑えられていることもあります。

予防は「手洗い、うがい」でしたが、うがいは効果がないと厚労省がいっています。

最近では、マスクもすき間があるので予防効果はなく、インフルエンザにかかった方がマスクをして唾液などが出ないように、拡散を防ぐのに有効であると変わってきています。

ワクチンの有効性は60%位。

では、何で予防すれば?

自分の免疫力ですね!

インフルエンザにかかった方と一緒にいても、かかる人、かからない人がいます。

違いは、免疫力が高いかどうかですね。

バランスのとれた栄養、十分な睡眠、筋力をつけることで免疫力がアップします。

味噌、納豆などの発酵食品、キノコ、ビタミンDが多く含まれる魚や肉を食べましょう。

日光浴もビタミンDをつくります。

また、人混みは避けましょう。

体力が落ちている方は、漢方薬で免疫力を上げることができますよ!