これからが気象病の本番

2019年05月21日

今日は、朝から大雨。

雨になるとどうも体調が良くない。

あめが降りそうな時は、わかるという方がいます。

この様に天気によって、体に不調が現れることを気象病といいます。

肩こりやめまい、イライラなど自立神経の乱れによって起こるもの。

また、頭痛や関節痛など痛みによるものがあります。

雨の日は低気圧で、外の気圧が低くなります。

そうすると、体の中を押し出しバランスをとろうとします。

その結果、血液やリンパなどの水分がでて、浮腫や痛みなどの原因になるのだそうですよ。

東洋医学でも、気象病は体内の余分な水分があるため起きると考えられています。

酷い方は、体の余分な水分をとる漢方薬を服用します。

それほど酷くない方は

・冷たい飲食物をとらない

・脂っこいものをとらない

・甘いものをとりすぎない

・シャワーでなく、ゆっくり湯船に浸かりましょう

・豆類がおススメ。暑がりの方は緑豆、冷え性の方は大豆、小豆、黒豆がいいですよ。

・ハトムギや陳皮などを料理に入れる。

・早寝早起き、規則正しい生活

できる範囲でやってみて下さいね。