二十四節気を知っていますか?

2017年07月26日

二十四節気(にじゅうしせっき)、知っていますか?

古代中国で、少しずつできていった暦です。

その頃、農業で収穫があるかないかは、自分たちが飢えるかどうかという生死の問題でもありました。

そのため暦を作って、農事に役立つようにしました。

・立春

・夏至

・立秋

・冬至

を名付けました。ここから春夏秋冬が生まれました。

この四季をそれぞれ三等分して、24になりました。これが二十四節気です。

二十四節気をさらに三等分したもので、七十二候(しちじゅうにこう)というのがあり、気候の変化や動植物の変化を細かに知るようになりました。

二十四節気の一つ大暑は7月23日でした。立秋は8月7日です。この期間は、暑くなるのはもちろんですが、ときに大雨が降ると書いてあります。

古代中国の考えが、この現代でも起きています。今年は、九州、東北で大雨が降っていますよね‼

漢方も、古代中国医学である黄帝内経は、紀元前に書かれています。日本漢方のもとになる、「傷寒論」は弥生時代に書かれています。

でも、現代の私たち人間にも、適用でき色々な病気が治っています。

時代を重ねても、色々な人々を治していたのですね。

すごいですね‼‼