彼岸の入り

2017年09月20日

今日は、彼岸の入りです。

彼岸は、年に2回あります。春分、秋分の前後3日間で、合計7日間をいいます。

この間に、お墓まいりをする方もいるのではないでしょうか。
彼岸とは、煩悩や悩みの海を渡って辿りつく世界の様です。

亡くなった方々の世界でもある様です。
春分や秋分は、私たちが生きている「比岸」と「彼岸」が通じやすくなると考えられています。

ですから、お墓まいりをすると言うことです。
彼岸には、よく「おはぎ」を食べますよね。

小豆は「赤」で魔除けになるので食べる様です。
「おはぎ」と「ぼたもち」は同じものなのに何故呼び方が、違うのでしょうか?

秋の花は萩なので「おはぎ」、春の花は牡丹なので「ぼたもち」。

「おはぎ」は粒あん、「ぼたもち」はこしあんを使います。

小豆は秋の収穫なので、秋は皮が柔らかいので粒あんに、春には皮が硬くなるので皮をとったこしあんにするのだそうですよ。
なんだか、おはぎが食べたくなりましたね❣️