春らんらん

2018年03月28日

暖かな日差しに誘われて、身も心も軽やかに感じられますね。

春は漢方では、自然界も新しい芽が出たりしているように、私たちの身体も新陳代謝が活発になる季節と考えます。

春は「肝」と関係が深い季節です。

「肝」をよい状態にしておくことが、春の健康を保つ上で大切です。

「肝」とは何ですか?

 

西洋医学の肝臓ととらえる方が多いのですが、血を造るというより貯える供給するものと考えています。

また、自律神経や新陳代謝の機能をコントロールする働きもあります。

さらに、胆のう、目や筋肉と深い関係もあります。

 

「肝」はストレスや疲れによって、働きが弱くなります。

春は、移動の季節です。ストレスや疲れがたまりやすい季節ですね。

ですから、より「肝」を良い状態に保つように注意しなければなりません。

 

食べ物では酸味がある食べ物、緑の野菜、山菜、貝などを多くとりましょう。また、疲れをとるためにいつもより早くねるようにしましょう。

また、ストレスをためないように趣味やスポーツを積極的にしましょうね。ハーブティーやアロマなどでリラックスするのもおススメです。

 

春になり、筋肉が痙攣するとか目が疲れるや乾く、めまいがするなどは、「肝」が弱っていますよと教えている信号です。

上のような養生をしても改善が見られない方は、漢方薬で治療する必要があります。

お気軽にご相談くださいね。

 

元気になって、一年で一番気候のよいこの時期を楽しみましょう。