夏の養生法:冷やしすぎに注意して、秋冬に備えるからだづくり
2025年07月15日
夏は太陽のエネルギーがもっとも高まり、木々の緑がもっとも生い茂る季節です。
人間もエネルギーを蓄える大切な時期。
汗をかき暑いからといって冷たいものばかりとると、胃腸が弱り食欲不振や下痢になります。
またクーラーで冷やしすぎて、冷え性などのトラブルも多くなります。
「冷えは万病の元」気血の流れが悪くなり、秋、冬の体調不良の原因になります。
夏の養生は、必要以上に冷ますことを避け、身体も適度にあたためることが大切です。
夜は少し遅くねて、朝は早く起きましょう。
