高齢者のイライラ、不眠が漢方薬で改善しました。
2026年06月24日
70代の男性です。
数か月前から寝つきが悪くなったとのことで相談に見えました。
夕方から夜にかけて、理由もないのにイライラし始めてソワソワ感が強くなります。
夜、寝るときになるとさらにイライラが増してきて寝つきが悪くなります。
布団に入ると頭がさえて、眠るまでに1~2時間かかるそうです。
今までかかりつけの内科クリニックで、睡眠薬を処方してもらったこともありますが翌朝のふらつきやだるさが残るので、服用はやめました。
この方は、加齢による自律神経の乱れから「気の巡り」が悪くなり、精神的な興奮や熱が上半身にたまって頭を冴えさせている状態(肝気鬱結・虚熱)と考えられました。
そこで、自律神経のバランスを整え気の高ぶりを抑えるような漢方薬をお出ししました。
一か月後に来店されたときに様子をお聞きすると、夜間のイライラはかなり改善されて、寝つきも良くなったとのこと。
朝の目覚めもとてもよくなり、元気に過ごせるようになっているそうです。
この調子を維持したいので、漢方薬はしばらく継続する予定です。
